外構工事って予想以上に出費しますよね
家の方にお金をかけすぎて外構は後でなんて考えてる人も多いのではないでしょうか?
私もそれで、外構は家に住んでからやろうということになりました
まずは庭からやろうと見積もりをしてもらったら
なんと約100万はかかりそうだと、、、
(幅6×長さ9メートルの範囲で施行する場合)
そんな余裕はない!
ならば自分でやろう!
と思い色々試行錯誤しながら人工芝を敷いてみました
その中での過程や注意点を紹介していくので
良かったら見ていってね!
下地づくり
一番重要で
一番大変です!!
これがまだ何もしていない状態です
写真だと分かりづらいですが
デコボコして、雑草も生えています
下地がデコボコ=人工芝もデコボコ
下に雑草が生えたままだと人工芝を突き破ってくるかも、、、
なので下地作りが一番大事なのです
1.人工芝を敷く範囲を決める
2.雑草をぬく→土を掘り起こす→顆粒タイプの除草剤を撒く
顆粒タイプの除草剤は効果が長く続くので撒きました!
除草は念入りに
3.整地→転圧
転圧は車で行いました
4.砂を用意する
砂は細かめの川砂と固まる土を準備!
川砂だけだと柔らかすぎるのかも!
約1t用意しました
一回で車に積めるのが200キロまでだったので5往復はしましたね
自家用車の方は積載重量を確認してから行いましょう!!
5.砂を配置する
川砂2:固土1の割合で混ぜて敷くと施工業者が使っている下地に近いみたいです
6.平ら→転圧
砂を敷くことで水捌けが良くなります
一か所だけ凹んだりしていると水が溜まるので、なるべく平らにしましょう
ざっと流れはこんな感じです
使用した道具
- シャベル
- 一輪車
- メジャー
- ビニール紐
- トンボ
特に辛いのが
2.土を掘り起こすです
工事の車が出入りしていた場所だったので
土が転圧されていてとにかく硬い!!
血豆を作りながら掘り起こしました、、、
そして掘る際に一番気を付けてほしいのが
水道管などの配管です
これはホントに気を付けてください!!
私は掘ってる最中にたまたま発見して大丈夫でしたが
気づかなかったらと思うとゾッとします
図面でどこに配管があるか書いてあるので、ありそうなところは
特に気を付けましょう!!
防草シートを貼る
下地作りが終わったら、防草シートを貼りましょう!
あらかじめ施行する範囲を測ってから防草シートを購入しましょう
雑草対策は念には念を入れたほうがいいです
防草シートはLULULIFEのを購入しました
付属品で止めピンも付いているので、そのまま貼ることができます!
ピンは10㎝間隔
防草シートが重なる所は10㎝重ねることが推奨されています
一人でやる場合は無風の日にやりましょう!
使用した道具
・トンカチ
・メジャー
人工芝を貼る
ここまでくればあとは簡単です!
防草シートの上に人工芝を乗せて、留めるだけ!
人工芝を購入する際は一度に購入しましょう
バラバラで購入すると色合いにバラつきがあるみたいです
幅3×長さ9メートルを二本購入しました
その際の注意点が、芝目をそろえることです
人工芝は巻いてあるので同じ方向に広げれば芝目が統一されます
それと出来るだけピンと張ってから留めましょう!
アイリスオーヤマの人工芝を買いましたが
色合いも良く、とても満足しています
幅と長さも種類が豊富で、止めピンも付いてきます
使用する場所に適したものが買えるのもアイリスオーヤマの良いところです
使用した道具
・トンカチ
注意点のまとめ
下地作り
- 水道管の位置
- 砂を運ぶ際の積載重量
- 雑草が生えないように短い期間で
- 平らにして水溜まりが出来ないように
防草シート
- 施行する範囲を測ってから購入(重ねる10㎝も計算に入れて)
- 一人の場合は無風の日に
人工芝
- 施行する範囲を測ってから購入(人工芝は重ねない)
- 張りながらやると綺麗になる
- 芝目はそろえる(巻いてあるので同じ方向に広げる)
- 多数注文するときは同時に購入する
人工芝をDIYしてみた感想
想像以上に大変で、体力勝負だなと
一人でやる場合は日数が必要かと(一週間かかりました)
砂を購入して運ぶのも、一袋約20キロあるので良い筋トレになりますよ!
コストの面でも
防草シート2×50m 14,499円(税込)
人工芝3×9m 28,620円(税込)
人工芝3×9m 28,620円(税込)
砂代 大体10000円
計 81,739円(道具代は含まれていません)
業者に頼むと100万と言われてたのが十分の一ぐらいになります!!
もちろん出来栄えは業者に頼んだほうが綺麗になるとは思いますが
それでも自分でやると達成感が味わえますし
人工芝も張替えが必要な時には、自分で出来るようになるので
やってみるのはありだと思いますよ!
コメント